＜レスリング＞179クラブ583選手が参加して開幕…全国中学選抜選手権・第1日

　2018年東京都知事杯全国中学選抜選手権は11月24日、東京・駒沢屋内競技場で、全国から179クラブ583選手が参加して開幕した。

　開会式では、病気療養中の東京都協会の松浪健四郎会長に代わり、工藤章副会長が「東京都レスリング協会は、レスリングを通じて青少年の健全育成活動を行っています。その一環としてこの大会があります。2024年にパリ・オリンピック、2028年にロサンゼルス・オリンピックの開催が決定していますので、ここに向かって夢と希望をもって努力精進してください。試合終了後はノーサイドでレスリング仲間として友好を深めていただきたいと思います」とあいさつした。

　初日は各階級ベスト８まで行われ、最終日は熱戦を勝ち抜いた選手により準々決勝から決勝が行われる。

　各階級の選手は下記の通り。