ロナウド、デビューシーズンから大爆発! ユーヴェ史上50年ぶりの偉業達成 

イタリアでも圧倒的な存在感を放つロナウド photo/Getty Images

ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、50年ぶりとなる偉業を成し遂げた。

24日に行われたセリエA第13節で、SPALをホームへ迎え入れたユヴェントス。29分にミラレム・ピャニッチのFKをロナウドが合わせ先制すると、60分にカウンターから最後はマリオ・マンジュキッチが追加点を挙げ、2-0で危なげなく勝利を収めた。この結果、ユヴェントスは開幕戦からの無敗記録を「13」に伸ばしている(12勝1分)。

この一戦で貴重な先制点を決め、勝利に大きく貢献したロナウド。セリエAの得点ランキングでトップに立つジェノアのポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテクの9ゴールに並んだ。そして大手スポーツメディア『EUROSPORT』などによると、デビューシーズンの開幕戦から13試合で9ゴールを挙げたのは、ユヴェントスの歴史の中で、1968-69シーズンのピエトロ・アナスタシ氏(10ゴール)以来とのこと。また、このゴールで公式戦16試合目して二桁得点を達成したロナウドだが、これはクラブ史上最速だという。

はたして、ロナウドは今季のゴール記録をどこまで伸ばすのだろうか。ゴンサロ・イグアインが2015-16シーズンに更新したセリエAのシーズン得点記録である36ゴールを超える可能性も十分にあるだろう。

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