マンUが新ユニフォームを公開!? 斬新すぎる“豹柄”デザインが話題

真っ赤なユニフォームを身にまとうマンUメンバーたち photo/Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドは23日、新たなユニフォーム画像を公開した。斬新すぎるデザインが、欧州などで大きな話題を呼んでいる。

「赤い悪魔(The Red Devils)」の愛称で親しまれるマンU。このように言われるだけあって、チームカラーはもちろん赤だ。ホームのオールド・トラッフォードで行われる試合では今季、選手たちはメインカラーの赤に黒を加えたユニフォームを身にまとい、大勢のファンの前でパフォーマンスを披露している。一方で、アウェイユニフォームはシンプルなものが多く、今季はピンクを採用。また、3rdユニフォームはネイビー基調となっている。

そんな中、発表された新作ユニフォームはなんと豹柄だ。蛍光色強めの黄色と黒のコントラストが非常に目立つ仕様となっている。しかし、これが公式戦のピッチでお披露目されることはない。クラブの公式サイトによると、人気サッカーゲーム『FIFA19』を手がける『EA SPORTS』とのコラボ商品とのこと。昨年に続いて同社とコラボを行い、デジタルユニフォームとしてゲーム内に登場するようだ。ただ昨年とは違い、この豹柄ユニフォームの実物を数量限定で販売することも同時に発表している。なお、昨年はマンUの他にユヴェントス、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリードも同様のコラボを行なっている。

昨年のコラボでは、斬新なデザインではあったものの、チームカラーである赤と黒を基調としており、マンUとしてあまり違和感はなかった。ただ、チームカラーの入っていない今回のユニフォームには賛否両論あるのか、投稿された同クラブの公式Instagramのコメント欄には「これが我々のチームか?」や「冗談言うなよ」といったコメントもちらほら見えている。

参照元:クラブ公式Instagram

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