UEFAチャンピオンズリーグのヤングボーイズ戦を間近に控えたマンチェスター・ユナイテッド。グループステージ突破を懸けた重要な一戦となるが、ジョゼ・モウリーニョ監督は本拠地オールド・トラフォードでの試合にプレッシャーなど感じていないようだ。
ユナイテッドは今シーズンのチャンピオンズリーグで、唯一ホームゲームで得点を挙げていないチームだ。決勝トーナメント進出の為には、ヤングボーイズに勝利しバレンシアがユベントスに敗北することが必要となるが、ユナイテッドは直近に行われたプレミアリーグ第13節クリスタル・パレス戦でもゴールレスに終わっている。
公式戦ホームゲーム9試合中3勝しか挙げていない今季であるものの、プレスカンファレンスに出席したモウリーニョ監督は自信を覗かせた。「もしプレッシャーを感じていたら、家にいろというね。そして”スタジアムに行くな、家でテレビを見てろ”と言うよ。私はホームでプレッシャーを感じることなど決してない」。
またモウリーニョ監督と同様にプレスカンファレンスに出席したイングランド代表DFルーク・ショーも監督の意見に賛同している。「強靭なメンタリティを持ってプレーする必要がある。セカンドボールを奪えない事は非常によくないと監督に言われている。おそらくそれはサポーターも求めていることだろう。監督には落ち着いてスタートしろを教えられたよ。待つことを覚えればより良いプレーが出来るともね」。
