26日、Jリーグ参入を目指す奈良クラブは2019年シーズンに向けた新体制を発表した。新ビジョンは「サッカーを変える 人を変える 奈良を変える」 今奈良クラブが変わろうとしている。
26日、Jリーグ参入を目指す奈良クラブは2019年シーズンに向けた新体制を発表した。
GMには23歳「新進気鋭」の若手指導者、林舞輝氏が就任
新体制メンバーの中でも大きな話題となっているのが新進気鋭の若手指導者、林舞輝氏だろう。
ポルト大学大学院でサッカー指導者として学び、ボルトガルボアヴィスタFC・U-22のチームでコーチを務めた経験を持つ同氏は、史上最年少となる23歳の若さでGM就任となった。
新しくロゴを作成!モチーフになったのは平城京
数年前、イタリアの王者・ユベントスがクラブの「ブランド戦略」の一環で、エンブレムからロゴに変更したことが話題となったが、今回はそれに続く動きとなった。
新しくロゴをデザインしたことは、クラブのブランディングの延長線上にあるといっていい。
後に、これをグッズやユニフォームに展開していくことにもなるだろう。
なお、奈良クラブは既存のエンブレムを従来通り活用していくこともクラブSNSで伝えている。
新体制発表会は12月9日(日)東京・青山の「SHARE GREEN MINAMI AOYAMA」で行われる。