11月27日放送のテレビ朝日系バラエティー「ソノサキ～知りたい見たいを大追跡！～3時間SP」（午後7：00）では、グランプリファイナルに向け大いに盛り上がっているフィギュアスケート界に注目。今シーズン大活躍中の羽生結弦選手や紀平梨花選手にまつわる意外な事実をひもといていく。
今月行われたグランプリシリーズ第4戦NHK杯で、日本勢初のGPデビュー戦優勝を飾った紀平選手。同大会のエキシビションで彼女が着た衣装作りに密着し、こだわりが詰まった妥協なき製作過程の裏側を明らかにする。また、この特番収録中に紀平選手の優勝が決定するというミラクルが起こり、収録後に優勝を知ったMCのバナナマン・設楽統は「もともとは紀平選手の調子がいいから密着させていただいたんですけど、まさか収録中に初優勝されるとは…！ この番組、持ってますね～」と興奮気味に語ると、日村勇紀も「こんなことは、なかなかない！ 何か運命めいたものを感じますよね」と喜びを爆発させた。
さらに、フィギュア界の大スター、羽生選手とロシアの少年の心温まる物語もお届けする。昨年のGPシリーズ第1戦・ロシア杯で、演技を終えた羽生選手に近寄り、羽生選手と自分が一緒にスケートを滑っている絵を手渡したフラワーボーイを追跡。その少年は羽生選手に憧れて3歳からスケートを始めたボロノフくん。そんな彼が先日のGPシリーズ第5戦・ロシア杯で再びフラワーボーイを務めることになった。圧巻の演技を披露した羽生選手と、あの時と同じように駆け寄る少年との抱擁は中継映像で世界中に発信された。実はこの心温まる再会劇はそれだけでは終わっていなかった。スケートリンクの舞台裏で繰り広げられた“ソノサキ”を追う。
そして、元トップスケーター・小塚崇彦の“引退したソノサキの意外な人生”にも迫る。彼が企業と共同開発したスケート靴の新型ブレード「KOZUKA BLADES」の誕生秘話と、フィギュア界の未来を大きく進化させるブレードには、設楽も興味津々。「考えてみたら、われわれが普段見ているのは選手たちの演技だけなんですよね。『KOZUKA BLADES』の話は俺も知らなかったから、すごい楽しかったです！」と目を輝かせている。
