adidas Originalsスニーカーの“オールホワイト”シリーズが粋すぎる!【アウトドア通信.276】 世はレトロスタイルブーム。ここ最近はフリースがバカ売れしているそうで、アウトドアメーカーもこぞってフリースアイテムを提案しています。それに合わせるなら、足下もちょっとレトロにいきましょう! ということで、そんなコンセプトにピッタリなスニーカーがadidas Originalsが登場。ぜひチェックしてくださいね!

adidasの名作スニーカーたちが”オールホワイト”に

テニスやランニング、バスケットなどスポーツ業界の発展とともに誕生したadidasの名作スニーカーたち。

そんな歴史あるスニーカーたちを、最新技術と融合させたのがadidas Originals(アディダス オリジナルス)のハイブリッドモデル「Never Made」です。

今回は、このNever Madeの中からオールホワイトにカラーリングした新ライン「Triple White Never Made Pack」が登場しました!

Triple White Never Made Packのラインナップは全8種!

今回の新コンセプトは、70〜90年代に人気を博した全8モデルが対象。どんなスニーカーが登場したのか、早速チェックしていきましょう!

【70年代】”BEST OF THE 70S”(70年代の最高傑作)

まず、スポーツシューズが普及してライフスタイルに取り入れられた70年代からは、レトロな佇まいのスニーカーをベースにして、今のランニングスタイルにチューニングした3モデルが登場しました。

Ix4D

異次元構造のミッドソール「ADIDAS 4D」を、70年代のアイコン的ランニングシューズ「I-5923」に搭載。持続性の高いクッション性を発揮し安定感のある1足に!

COUNTRY×KAMANDA

70年代に販売したCOUNTRYランニングシリーズがデザインベース。そこにアッパーの中間部まで覆ったガムバラーアウトソールを装着しました。

MARATHON×5923

ヴィンテージでも評価が高いランニングシューズ「MARATHON」と、最新テクノロジーの「Boostクッショニング」を組み合わせたハイブリッドモデル。

【80年代】”80S RUNNING ICONS”(80年代のランニングの象徴)

ランニングが一般的に普及し、スニーカーにファッション性がプラスされた80年代からは、現行の人気シリーズ「NMD R1」の中から3種をホワイト化しました。

MICROPACER×R1

万歩計やストップウォッチ機能のある液晶ディスプレイを左足に内蔵した「マイクロペイサー」に、クッション性が高い「Boostミッドソール」を搭載した”超”ハイテクスニーカー。

BOSTONSUPER×R1

80年代に開催されたボストンマラソンに合わせて発売した「BOSTONSUPER」をデザインベースに。軽量で通気性のいい履き心地の良さが特徴です。

RISINGSTAR×R1

アスファルトの上で走ることを想定して作られた「RISINGSTAR」に、Boostミッドソールを採用してより快適な走りができる仕上がりに。

【90年代】”GENETICALLY MODIFIED 90’S TECH”(90年代技術の遺伝子組み換え)

そして、ランニングだけでなく幅広いスポーツでスニーカーにファッション性が加わった90年代からは2モデルが登場! 当時スニーカーに取り入れた最新技術を見直し、さらに履き心地を追求しています。

98×CRAZYBYW

奇抜なデザインとしてその名をとどろかせたバッシュ「CRAZYBYW」に、新テクノロジー「Boostミッドソールポッド」を加えたボリューミーなスニーカー!

ZX930×EQT

当時人気のランニングシューズ「ZW930」に、安定して歩けるように工夫された「成型EQTミッドソール」を合わせたハイブリッドモデル!

世は空前のレトロスタイルブーム。そんなスタイルに今回紹介したadidasのスニーカーを合わせれば、玄人感あるスタイルを構築できるはず。

ただし、ホワイトなので汚れやすいのは否めません。気になる人は、事前に防水スプレーをかけておき大切に履きこなしてはいかがでしょう! 一歩先のおしゃれを手に入れたい人はぜひチェックしてくださいね。

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