海外クリスマスの新定番!「アグリー(ダサい)セーター」で楽しむクリスマスパーティー

みなさんは毎年クリスマスをどう過ごしていますか?日本では恋人とロマンチックに、また友人や家族と楽しく過ごす方が多いクリスマスですが、アメリカでは「アグリー(ダサい)セーター」を着てクリスマス気分を盛り上げる文化が近年浸透しています。今回は海外のクリスマスに新風を吹かせたアグリーセーターと、日本でも楽しめるららぽーとのファニークリスマスイベントについてご紹介します。

アグリーセーターに歴史あり!?

アメリカでクリスマスセーターを着る文化そのものは、1980年頃に一般家庭に浸透していきました。クリスマスシーンのあるドラマや映画でもセーターを着ることが多くなりますが、その当時セーターは派手なクリスマスの装飾がされたものという程度の認識で、特段「アグリー(ダサい)」なものではありませんでした。

しかし、現代になってファッションのテイストが変化するとともに、当時の個性的なデザインが奇抜なものとして捉えられるようになり、その独特なデザインを楽しむための「クリスマスにアグリーセーターを着る」文化が広まっていきました。

「アグリーセーター」クリスマスパーティーで盛り上がろう

パーティー好きなアメリカではあるテーマのもとに家族や友人とホームパーティが開かれることが多いのですが、近年はクリスマスパーティーの楽しみ方の一つとしてアグリーセーターパーティーも浸透しています。

参加条件はみながそれぞれお気に入りのアグリーセーターを着てくること。パーティーでは一番ダサいセーターを着て来た人に素敵なプレゼントが贈られることもあるそうです。

(C) Yoko Nixon

この時期になるとお店でも着るのに勇気がいるようなデザインのセーターも続々登場します。

日常に笑顔を届ける全米アグリーセーターデー

アメリカでは毎年12月21日は「全米アグリーセーターの日」に制定されおり、その日は仕事に行く人も学校に行く人も、一日中アグリーセーターを着て過ごそう!と推進されています。この時期になると街中で堂々とアグリーセーターを着ている人も見かけるようになり、ダサいはずのセーターが逆に新鮮に見えたりもするものです。セーターの話で見知らぬ人とのちょっとした会話が弾むこともあり、コミュニケーションツールとしてもアグリーセーターは一役買ってくれるようです。

今年は日本でもアグリーセーターを楽しめるイベント登場!

(C) PR TIMES

クリスマスにちょっとした笑いを届けてくれる「アグリーセーター」。今年は日本でもららぽーと主催のイベントで楽しむことができます。11月10日から12月25日に開催される「LaLaport Funny Xmas」では、キャンペーン期間中アグリーセーターや面白いクリスマスアイテムを身に付けて撮った写真をインスタグラムで投稿すると、10万円分旅行券などの素敵な商品が当たるイベントを実施中。

クリスマスな背景をバックに楽しい写真が撮れるブースが登場します

(C) PR TIMES

また11月1日から12月25日の間には「三井ショッピングパーク ららぽーと海老名」に撮影者自らがアートの一部となる特設空間「FUNNY PHOTO BOOTH」も登場し、フォトジェニックな写真を撮影することもできます。24日のクリスマスイブには「FUNNY XMAS PARTY in EBINA」が開催され、愉快なクリスマスソングとともにパーティー気分を盛り上げてくれます。

>>>イベントの特設サイトはこちらから

https://mitsui-shopping-park.com/lalaport/special/funnypartyxmas/#/boards/fannypartychristmas

今年はいつもとは少しテイストを変えたアグリーセーターを着て、新しいクリスマスの楽しみ方を見つけてみませんか。

日本とは違う、海外のびっくりクリスマス文化については『ありえない!日本人がイギリスで驚いたこと5選〜クリスマスのためにローン?〜』『世界のクリスマス事情5選〜トナカイの代わりに白いカンガルー!?〜』でも紹介しています。気になった人はぜひチェックしてくださいね!

参考

[complex.com]

[National Ugly Christmas Sweater Day]

[Photos by shutterstock.com]

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