今季からAリーグのメルボルン・ヴィクトリーでプレーしている本田圭佑。
「マーキープレイヤー」として大きな期待が寄せられるなか、ここまで6試合で4ゴール3アシストと圧倒的な存在感を見せつけている。
また、プレーだけでなく「言葉」も現地で話題になっているようだ。
自身のゴールもあり、4-0で快勝したウェスタンシドニー・ワンダラーズ戦後のインタビューは「Incredible。本物のレジェンド」と評価されていた。
『FOX Sports』のインタビューに英語で答えた本田。試合直後にもかかわらず、熱弁を(2分間も)振るっていたことが話題になっているようだ。
本田 圭佑
「僕はまだ満足していない。僕らはもっとよくなれると思う。
もちろん今日は自分も得点してチームは4点を奪った。でも、ミスも多かった。」
本田 圭佑
「自分にとって結果は問題じゃない。大事なのは、どうやって人々をハッピーにするかということだ。
なぜなら、フットボールはエンターテインメントであり、ファンやサポーターたちは90分間ずっとハッピーでいたいからさ。延長戦もね。
なので、4-0であったとしても、僕らはゴールし、アグレッシブでならなければいけないと思う。だから、自分はそうしたいんだ」