第72回福岡国際マラソン選手権大会は12月2日(日)に行われた。服部勇馬が日本歴代8位となる2:07:27の素晴らしいタイムで優勝!日本人14年ぶりの優勝となった。2位にはツェガエ、3位にはメセルが入り、注目の設楽悠太は4位となった。5位には園田、6位には山岸が入った。
1km3分ちょうどほどのペースでレースが展開。キプルトが早い段階で遅れはじめる。ゲブレセラシエらアフリカ勢が先頭を引っ張る中で、設楽悠太や服部勇馬ら日本人選手もしっかりと食らいついている。川内優輝は少し遅れ始めた。
12kmを過ぎたあたりでキプルトがまさかの途中棄権。怪我の影響を感じられた。15kmの通過は45:12。集団は依然変わらずツェガエやアフリカ勢が引っ張り、設楽悠太や服部勇馬がついていく展開。中本がやや遅れはじめる。15km過ぎの給水ポイントで設楽悠太が給水を取りそこねるアクシデントも、他のランナーからボトルを受け取り無事給水。
中間点。遅れていたゲブレスラシエが中間点を前に歩いてしまう。先頭集団15人中、外国人勢はツェガエとメセルの2人のみ。設楽悠太や服部勇馬ら日本人選手が先頭集団で奮闘中。日本人Vあるか...!
30km点。日本人選手6人を含む8人が先頭集団。
ツェガエ
メセル
設楽悠太
服部勇馬
園田隼
市田孝
窪田忍
橋本峻
ペースメーカーがはずれ、いよいよ勝負は終盤戦へ!
35km点。服部勇馬、ツェガエ、メセルの3人が先頭。やや離れて設楽悠太、園田、窪田ら2位集団を形成!
前日本記録保持者の設楽悠太や、「山の神」神野大地ら日本人選手が、ゲブレセラシエら強力なアフリカ勢に挑む。14年ぶりの日本人優勝はなるか。主な出場選手は以下の通り。
ゲブレセラシエ
ツェガエ
キプルト
メセル
エグルストン
設楽悠太
野口拓也
川内優輝
中本健太郎
園田隼
荻野皓平
服部勇馬
福田穣
佐々木悟
神野大地
服部勇馬
速報は詳細をご覧ください!