地味だけれど愛おしい!いま「エコバッグ」を海外土産で買いたいわけ

エコバッグブームが起きたのは10年ほど前だったでしょうか。いまやすっかり落ち着いていますが、あらためて、海外土産によいのではと考えています。自分用でも人にあげるものであっても、お土産の要素を満たす優等生なんです!

自分用でも友達用でも。海外土産にぴったりなエコバッグ

海外で、旅先のセンスを持ち帰りたいと思ったとき、布類や紙類が一番気軽に買える素材です。旅行中は、その国の言葉がプリントされたグッズが欲しくなったりするもの。たとえば、Tシャツは季節を選びますし、部屋着になったりします。人目に触れるもので一年中使えるのって実はエコバッグくらいなのではないでしょうか。

さらに、なぜ海外土産にいいかというと、軽くて柔らかいのでスーツケースのパッキングに響かないこと、そして手ごろな価格ということが挙げられます。バラマキ土産の観点からみても、輸送が楽で、高くないものというのが鉄則ですよね。

エコバッグはいくつかあっても邪魔になりません。スーパーに買い物に行けば、2~3のエコバッグを使うこともあります。普段の買い物用にしなくても、旅行の着替えを入れるなど、いろいろ用途はありますよね。

いまだ現役!10年選手、20年選手のエコバッグ

エコバッグは、意外と長持ちします。また、使い古せば味となります。筆者の場合は、派手なプリントものは絶え、落ち着いた感じのものが生き残りました。

WHOLE FOODSのエコバッグ

(c)Shio Narumi

アメリカのホールフーズのもの。10年前にお土産でもらいました。マチの厚さと、生地と縫製の丈夫さが魅力です。プリントが剥げても、まだまだ現役。食品の買い物に重宝しています。

BOTANICUSのエコバッグ

(c)Shio Narumi

チェコのナチュラルコスメBOTANICUSのもの。ミュシャ的なロゴの美しさとチェコ語が入っているところが気に入って10年前に買いました。今回調べたらラテン語だったことが判明してショックでしたが、ドメインがCZなのが目新しいかと思っています。一見チープなつくりで、マチかがりもありませんが。重いものを入れても、洗っても、ほつれてきません。

fnacのエコバッグ

(c)Shio Narumi

フランスのツタヤみたいなお店のものです。これは20年ほど前にスペイン土産にもらいました。スペインに進出しているので、ドメインがesなんですね。当時はエコバッグブームの前で、トートバッグにしてはちょっとチープな感じだと思っていました。今の方がお気に入りです。

みなさんも海外、特に珍しめの言語の国に行ったときは、エコバッグを探してみてください。

参考

[Botanicus]

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