2018年のF1チャンピオン、ルイス・ハミルトンが、最終戦を終えた後、スーパーバイクのテスト走行を行ったことが分かった。
La Gazzetta dello Sportは、2日、スペイン・ヘレスで、ハミルトンがスーパーバイク世界選手権のマシン、ヤマハYZF-R1で走行を行ったと伝えた。自身のレースナンバー「44」をつけたブラックのヤマハで周回を重ねたハミルトンは、高速コーナーのターン5で転倒。バイクは小さなダメージを負ったが、ハミルトンにけがはなく、すぐに走行を再開したということだ。
ハミルトンはバイク好きで知られており、「最初に父からカートを買ってもらった時、僕は本当はバイクが欲しかった」と語っている。現在、イタリアのオートバイメーカー、MVアグスタのアンバサダーを務めている。