ボイメン・辻本達規が「シンカリオン」本人役で出演!「最高のスパイスに」

TBS系アニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」(土曜午前7:00)の12月8日放送回に、オープニングテーマ「進化理論」を歌うBOYS AND MEN(ボイメン)の辻本達規が、本人役でアニメ出演することが決まった。辻本は「『シンカリオン』はとても楽しいアニメです。その中に今回、BOYS AND MENというグループが歌だけではなく声優としても加わり、最高のスパイスになっていると思います。これからもっともっと楽しくなる『シンカリオン』を皆さまぜひ楽しみにしていてください」とアピールしている。

同アニメは、鉄道博物館などの地下深くに存在する特務機関「新幹線超進化研究所」が開発した新幹線が変形するロボット・シンカリオンに、速杉ハヤト(声・佐倉綾音)ら子どもたちが運転士として搭乗し、巨大怪物から日本を守るストーリー。今回、ボイメンのメンバー10人から1人だけアニメ出演できることが決まり、オーディションの結果、池添隆博監督から「声が抜群に通る」と評価された辻本が出演権を獲得した。

オーディションを勝ち抜いた辻本は「びっくりしました! 実はオーディションでのアフレコはなかなかうまくいかず、4回くらい録り直したんです。でも、そこで納得のいくものはできたのですが、10人もメンバーがいる中で僕が選ばれたというのは驚きと同時にめちゃくちゃうれしかったです」と喜びを爆発。

本番アフレコでは緊張していた辻本だが、現場にスペシャルサポーターとして駆け付けたメンバーの吉原雅斗の応援を受け、「自分らしくできた」という納得の出来になった様子。アフレコ中は「大丈夫かな…」と心配そうに見つめていた吉原も、収録後は「メンバーとして誇り高い」と絶賛していた。

12月8日放送の第48話では、「超進化研究所大宮支部 大忘年会」の幹事に任命された指導長代理の三原フタバ(声・雨宮天)が忘年会を成功させるためにハヤトたちと共に奔走する展開が描かれ、ボイメンがどのように登場するのかも見どころとなる。

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