アトレティコ・マドリードのスター、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは、現地時間3日にフランスのパリで発表されたバロンドールについて言及。レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが受賞となったが、グリーズマンはショックを隠し切れないようだ。
27歳のグリーズマンはフランス代表としてロシアワールドカップで活躍し優勝を果たしたのに加え、アトレティコではUEFAヨーロッパリーグで優勝を成し遂げた。周囲からもグリーズマン受賞の可能性が高いと期待されていたものの、最終的にバロンドールのトロフィーを掲げたのは、モドリッチだった。惜しくも3位という結果に終わったグリーズマンは、「2018年は僕にとってとても幸せな年だった」と切り出し、自身の本音を吐露した。
「僕はヨーロッパリーグを勝ち取り、UEFAスーパーカップとワールドカップも勝ち取った。素晴らしい年だったね。でもちょっとだけ落ち込んでいるよ。今日は偉大な夜になると思ってたからね…。表彰台の一番高いところには登れなかったよ。ワールドカップを制したはずなのに。でもこれで学んだよ。次はUEFAチャンピオンズリーグのタイトルを獲る」。
