激闘振り返る 川崎でフロンターレ展

 サッカーのJ1リーグで史上5クラブ目となる連覇を飾った川崎フロンターレの今シーズンの軌跡を追う「2018川崎フロンターレ展」が15日から、川崎市中原区等々力の市市民ミュージアムで始まる。入場無料で来年1月14日まで。

 今回は11月10日の優勝セレモニーで、中村憲剛選手が掲げたクリスタル・ガラス製の特製風呂桶(おけ)を展示。優勝の証しであるJリーグ杯(シャーレ)をはじめ、10月20日の神戸戦のイベントで大好評だった全選手が仮装した自画像も並べられる。

 オフィシャルカメラマンの大堀優さんが撮った写真約200枚やチャンピオンフラッグも飾られ、2019年度後援会会員限定のエリアでは激闘を振り返る特別映像も流されるという。

 開催期間中には、トークショーや応援用の旗を作製する教室も予定されている。12月17、25、29日~1月3、7日休館。

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