人間椅子の和嶋×ベッド・インの中尊寺まい SG師弟対談が実現!!

2013年7月に『Vol.1』を発売し、様々な切り口でメタルを取り上げてきた『ヘドバン』が、いよいよ『Vol.20』(明日12/6発売)に到達、記念すべき『Vol.20』では、『ヘドバン』が激推しし続けている人間椅子関連の対談がなんと2本掲載。

1本目は…9月に対バンが実現したベッド・インの中尊寺まい(Vo,G)と和嶋慎治(Vo,G)が「SG師弟対談」を決行! 撮影スタジオに本人使用のSGとマーシャル・アンプを持ち込んで、実際に弾き合いながらのグラビア撮影と約15,000字に及ぶ対談が掲載されている。

「SGは女体。女体でなおかつ、尖ってるところがいいんです。可愛いけど、ちょっと尖ってるところが“悪い”感じがしていいんですよ」(和嶋慎治)

「SGは“悪い”んです。ロックって、“悪い”ものでなければいけないと思ってるので、いけないことをしたい人には、SGとの火遊びを激烈にお薦めしたいです♡」 (中尊寺まい)

2人のSG愛はもちろんのこと、中尊寺まいの人間椅子愛がここぞとばかりに炸裂している、まさに『ヘドバン』でしか読めない師弟対談。

2本目は…人間椅子の鈴木研一(Vo,Ba)が中学生時代からアイドル的存在として憧れ、そしてずっと会いたいと思っていた人物と遂に初対面が実現。その相手とは…音楽評論家でありDJであり、なによりヘヴィ・メタルを日本で広めた第一人者である伊藤政則氏。伊藤政則氏の新連載「セーソクに会いたい!」の第1回のゲストとして鈴木研一が登場する。

伊藤政則氏にありったけのセーソク愛を投げてはハード・ロック談義を延々と繰り返し、人間椅子の1st『人間失格』収録の楽曲「ヘヴィ・メタルの逆襲」の件(『ヘヴィ・メタルの逆襲』とは伊藤政則氏の著書名でもある)で鈴木研一が「僕はセーソクさんに謝らなければならないことが一つあるんです」と切り出す展開に。

さらに先日ソロキャンプの特集がネット上で話題になった和嶋のアウトドアコラム「孤独が道連れ 野営一人旅」が読めるのも「ヘドバン」だけ。人間椅子ファンはもちろんのこと、ベッド・インファンや伊藤政則ファンも必読の2本の対談となっている。

巻頭カラーはやっぱりBABYMETAL。2018年発の日本公演となる10月23日と24日に幕張メッセで行われた「BABYMETAL WORLD TOUR 2018 in JAPAN」と、初のBABYMETAL主催フェスでもある10月28日に行われた「BABYMETAL WORLD TOUR 2018 in JAPAN EXTRA SHOW“DARK NIGHT CARNIVAL"」の模様を徹底速報レポート。また、『Vol.20』のテーマを“人生を変えてくれたメタル"とし、DIR EN GREYの薫、伊藤政則、大村孝佳等を筆頭に各界様々なメタル・ラヴァーの方々にインタビュー/アンケートを実施します。他にも、GHOSTのロイヤル・アルバート・ホール公演レポにPOWER TRIP初来日公演レポ、人間椅子の和嶋慎治とベッド・インの中尊寺まいによるSG師弟対談等等々、『Vol.20』記念号に相応しいヴォリュームと濃度。

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