【Ballon d'Or】モドリッチのバロンドール受賞を喜ぶも…ラモスが思わず本音をポロリ「俺のはどこだ…?」

ラモスもバロンドールが欲しかったようだ…

先日フランスのパリでバロンドール2018が発表され、レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが初の受賞を成し遂げた。レアルでチームメイトのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスもモドリッチの受賞を祝福しているが、SNSで思わず本音を吐露している。

リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドがここ10年間トロフィーを掲げてきた中で、11年ぶりに両選手以外の受賞となった今年のバロンドール。イバン・ラキティッチやロベルト・フィルミーノ同立の22位に終わったラモスは、毎年トップ30にはランクインするものの、今回も受賞を逃すこととなった。ラモスはInstagramで「おめでとうルカ!バロンドールは君のものだ。尊敬するよ!」と投稿。ドレッシングルームでの2ショット共にモドリッチの受賞を祝った。

セルヒオ・ラモスのInstagram「おめでとう!ルカ!」

しかし、ラモスはInstagramで24時間後にメッセージが自動削除になる”Stories”という機能で「俺はいつになったらバロンドールが手に入るんだ?」とジョーク交じりに投稿。同じレアルの選手としてロナウドやモドリッチの獲得を祝ってきた中、ラモス自身もバロンドールが欲しかったようだ。2006年に元イタリア代表ファビオ・カンナバ―ロが受賞して以来DFの選手はバロンドールを獲得していない。今回もラファエル・ヴァランヌが7位と健闘したが、あと一歩届かなかった。

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