野球殿堂入り候補発表 前田智徳氏、山崎武司氏、掛布雅之氏ら新たに候補入り

広島で活躍した前田智徳氏【写真:Getty Images】

プレーヤー表彰とエキスパート表彰の2部門で計9人が新候補

 公益財団法人の野球殿堂博物館は5日、「平成31年野球殿堂入り 競技者表彰 候補者」を発表した。

 競技者表彰はプレーヤー表彰とエキスパート表彰の2部門からなり、「平成31年野球殿堂入り通知式(競技者表彰及び特別表彰)」は、来年1月15日に、館内の野球殿堂ホールで行われる。

 プレーヤー表彰の新候補者は6人。石井一久氏、桧山進次郎氏、前田智徳氏、宮本慎也氏、山崎武司氏、アレックス・ラミレス氏が候補入りした。前回の候補者として、元巨人の桑田真澄氏、元ダイエー、巨人の小久保裕紀氏ら12人も残っており、計18人が候補となる。

 また、エキスパート表彰では、尾花高夫氏、掛布雅之氏、梨田昌孝氏の3人が新たに候補入り。前回からの候補者は、権藤博氏、田淵幸一氏、岡田彰布氏ら12人で、計15人が候補となっている。(Full-Count編集部)

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