9月28日に全世界で発売されたサッカーゲーム、FIFA19。様々なモードでプレーできることもあり、2ヶ月が経過してからも人気を博している。
『FourFourTwo』は2日、キャリアモードで獲得できるお買い得なストライカーたちを特集した。
ニクラス・フュルクルク(ハノーファー96/ST)
フュルクルクは昨季のブンデスリーガでベストストライカーの一人だった。14ゴールを決め、3アシストを記録している。その実績はFIFA19にも反映されており、レートは78となっている。前作よりも5ポイント上昇した。
彼は一貫したプレーを見せられる選手になる。6フィート2インチの身長、強さは83、フィニッシュは81、ヘディングは79だ。ターゲットマンとしては完璧だろう。
ムサ・マレガ(ポルト/ST)
マレガは隠れた宝石の一人だ。公に話題となることは少ない。トップ5のリーグに所属してはいないからだ。しかし彼はフィジカルに優れたストライカーであり、豊かなスピードも持つ。まるでロメル・ルカクのように。
問題の一つは稚拙なドリブルであり、クイックなターンは期待できない。しかしそのスピードとシュート技術は、2000万ポンド以下で獲得できることを考えれば十分以上だ。
ルカ・ヨヴィッチ(アイントラハト・フランクフルト/ST)
ヨヴィッチは今ベンフィカからフランクフルトに貸し出されている選手だ。だからキャリアモードではもう一年待つ必要はある。しかしその価値はあるといえる。すでにブンデスリーガで9ゴールを決め、3アシストも記録した。
彼は84までレートを伸ばせるポテンシャルを持っている。逆足は4つ星、78のフィニッシュ、75のヘディングがあり、ゴール前では脅威を与えられる。
ブリール・エンボロ(シャルケ04/ST)
エンボロは2000万ポンド以下で獲得できるストライカーの中では最高クラスだろう。彼のポテンシャルは高く、レートは86まで伸びる。もっと移籍金は高くなっていくはずだ。
スピードは76と特段あるわけではないし、フィニッシュも74だ。ただ83の強さがあることで、ペナルティエリアでの勝負に勝つことができる。
アンドレ・グレイ(ワトフォードST)
プレミアリーグをよく見ているのなら、アンドレ・グレイのスピードのことはおなじみだろう。27歳の彼はその速度で裏のスペースを抉ることができるストライカーだ。
87のスプリントスピードを持ち、フィニッシュも75とまずまず。コンスタントに相手に脅威を与えられるだろう。速度だけならばこの価格帯で最高クラスだからだ。
カラム・ウィルソン(ボーンマス/ST)
ウィルソンはゴール前で素晴らしい仕事をし、ボーンマスを助けてきた選手だ。今季も6ゴール4アシストを決め、イングランド代表にも選ばれた。
彼のスプリントスピードは89に達し、フィニッシュも82である。彼をいいタイミングで獲得できれば、キャリアモードでは大きな力になるだろう。
ニコラ・サンソーネ(ビジャレアルST)
サンソーネはボールを持っているときの能力に優れており、それは安値で獲得できる選手の基準を超えている。4つ星スキルを持ち、アジリティが83、バランスが83ある。
77のフィニッシュ、75のロングシュート、80のシュート力。距離があっても得点力が落ちない。ショートパスも75の数値があり、味方も使える。ただ、バランスの良さが災いしてかフィジカルが乏しいので、ワントップとしては起用しにくいかもしれない。