<レスリング>ロシアからは世界選手権代表らが参加…来年1月のヤリギン国際大会(ロシア)

 ロシア・レスリング協会のホームページは、来年1月25日(金)~27日(日)にロシア・クラスノヤルスクで行われる「ヤリギン国際大会」(男子フリースタイル・女子)の男子フリースタイルのロシアからの出場選手は、各階級とも「2018年世界選手権の代表」「12月7~9日のアラニア国際大会の勝者」「ヤリギン国際大会の1週間前に行われるドミトリ・ミンディアシビリ国際大会の勝者」と発表した。

 世界レスリング連盟(UWW)は発表していないが、同大会はUWWのランキング決定大会とのことで、地元のロシアからも各階級3選手までしか出場できない。そのため、厳選しての参加となるもよう。日本からも男子フリースタイルのチームが参加を計画している。

 同ホームページによると、世界選手権61kg級で2位となったガジムラド・ラシドフ(ロシア)は65kg級へのアップを予定しているが、ひざの手術をすることになり、「アラニア国際大会」には出場できないという。階級を変えるため、ヤリギン国際大会には不出場の「可能性がある。

 女子については、何もふれていない。

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