カッコいいのが欲しい!でもなるべく安く……
魚を釣る上で必ず必要となるロッド(釣り竿)は、アングラーの大事な相棒。
狙い方を変えたり、狙ってみたい魚種が増えると当然ながら本数が増えていき、気が付くと収納に困ることもよく耳にする話です。
大事な釣り道具なので収納方法にもこだわりたい! でもなるべく安く済ませたい……。
今回はそんなアングラーの切実な悩みを解決する一家に一台おすすめのロッドスタンドをご紹介します。
自宅用ロッドスタンド 厳選してみました
収納場所は人それぞれかも知れませんが自宅でくつろいでいる時も目の届く場所にカッコよく保管しておきたいものです。
リビングに置いても遜色ない、むしろインテリアの一つとして風景に溶け込むロッドスタンドを厳選してみましたので、飾られている姿を想像しながら見ていきましょう。
※価格については2018年12月現在のものです。価格が変更となっている場合もあるので、ご注意ください。
壁掛け式2,000円前後
スペースを取らない壁掛け式。なんと2,000円前後で発見してしまいました。
好きな場所、好きな高さで設置できる
壁に直接設置する壁掛け式。据置きタイプに比べ省スペースでロッドを縦に最大7本保管することが可能です。
グリップエンドを支える土台部とホルダー部の2点をビスを使用し壁に設置するタイプなので、ロッドサイズに合わせたお好みの方さで使用する事が最大の魅力ではないでしょうか。
ロングレングスのワンピースロッドを保管する場合は事前に床から天井までの高さを測り、イメージを構築しておきましょう。
据え置き3,000円前後
ロッドスタンドの定番である据え置きタイプ。
3,000円以下でも実用レベルの高そうなものが見受けられます。
機能的×大容量
黒をベースに差し色を加えた思わずディスプレイしたくなるカラーロッドスタンド。
表と裏それぞれに8本、合計16本のロッドを収容できる大容量収納、さらにロッド以外にも玉ノ柄などのツールも収納できるなど見た目だけではなくロッドスタンドとしての性能も十分に果たしています。
『コロネットブルー』『コーラルオレンジ』『クリムゾンレッド』3種類のカラーラインナップが用意されており、とても3,000円以下とは思えないクオリティーに仕上がっています。
個性的×大容量
ブラック×ホワイト基調とリビングなど室内風景に溶け込むシンプルイズベストな大人気ロッドスタンドです。
表裏合わせて16本収納と大容量を誇っており、また簡単に組み立てれるところもGOODポイント。
ホルダーを支える側面部分は魚を形を模様したポップなデザインが採用されており、眺めておくと思わず釣りに出掛けたくなるようです。
こだわりたい方には
あたたかみのある木製ロッドスタンド。
インテリアとしても飾りたい、という方におすすめです。
SNS映え間違いなし
流線状に加工された木材を壁に設置し、ロッドを横に収納するタイプのロッドスタンド。
壁掛け式なので省スペースはもちろんのこと、ロッド自体がおしゃれなインテリアに変化させる男心をくすぐるディティールはSNS映え間違いありません。
販売元であるウッドワークスは設計から製造まで手作り家具を販売している会社であり、木材の扱いはお手の物。
手作りかつ実売価格5,000円以下とコストパフォーマンスも非常に優秀です。
もはや家具と呼べるロッドスタンド
前項でご紹介した手作り家具の店″ウッドワークス″が手掛ける据え置き型スタンダードロッドスタンド。
6箇所の収納スペースは隣との間隔を広く設計されているのでリールを付けたままでもロッド同士が干渉せず保管することが出来ます。
またスタンド上部には小物を置ける嬉しいスペースが用意されており、替えスプールやリーダーなどを保管することが出来ます。
趣味を応援する家具屋さんが本気になって製造したロッドスタンドはアングラー憧れの逸品となっています。
自慢のロッドを飾ってみよう
ロッドを収納する目的のロッドスタンドですが、保管以外にも『釣り道具を大切にする』という効果もあります。
某有名野球選手も、「野球が上手くなるには道具を大事にすることです」と語ったように、メンテナンスを怠ると不意なトラブルで釣果を取りこぼすことのある釣りに関しても同じようなことが言えるのではないでしょうか。
クリスマスも近いので大切な人へのプレゼントや自分へのご褒美にお気に入りのロッドホルダーをゲットしてみてはいかがでしょうか。
相棒であり愛着のあるロッドで釣り上げる魚はサイズ・重要を問わず思い出に残るメモリアルフィッシュになりますよ。