TBS系で2019年1月2日放送の「健民＋県民～No.1健康県に学べ！～」（午前8：00＝CBCテレビ制作）の収録が行われ、ご意見番の三宅裕司が「すごく分かりやすい健康番組です。各県の人がなりやすい病気の順位や、その改善策も学べ、健康の見本のような人たちも紹介するので、たくさんの人に見てもらい、次の日から実行してほしい」と見どころをアピールした。
同番組は「お酒をよく飲む新潟県民、なぜ肝臓が元気？」「酸っぱいモノが大好きな和歌山県民は風邪をひきにくい？」など各県民性を楽しみながら、健康の秘訣（ひけつ）を学ぶ健康バラエティー。進行はホラン千秋が務め、ゲストに歌手の小柳ルミ子（福岡県出身）、お笑いタレントの古坂大魔王（青森県）、牧野ステテコ（富山県）を迎える。
収録を終えた小柳は「今日からできる身近な食材ばかりが紹介されます。私は66歳ですが、いまだにバリバリ踊れています。実は番組でも紹介された“ある食材”をいつも食べているんです。健康を維持するにはいい食事と適度な運動、そしていいサッカーを見ることです」とサッカー好きをさりげなく盛り込みながら、自身の健康法を告白。ホランも「新年はキリがいいので、実行に移すきっかけになると思う。ぜひこのタイミングで始めて、皆さんに健康になってもらいたい」と訴えた。
また、ホランは「2019年は1本でも多くの番組に出たい。18年はテレビ番組出演本数ランキング3位（女性タレント部門）だったので、1位の景色を見てみたい」と新年の目標を明かすと、三宅が「今はたくさん出続けて、ギャラをぐんと上げてから、出演本数を減らすといいよ」と“ガチ”のアドバイスをする場面も。
「PPAP」で世界的にブームになった歌手・ピコ太郎の“プロデューサー”でもある古坂は「ここ2年くらい“確変”を起こして世界30カ国くらい回りましたが、まだロシアやアフリカなど行っていない国も多い。全ての国を回りたいですね」と“世界制覇”を掲げると、17年の「女芸人No.1決定戦『THE W』」で準優勝してプチブレークした牧野も「テレビにちょっとずつでも出続けたい。結構、出られるようになったのですが、落ち着いてきてしまったので切実なんです」と明かし、笑いを誘っていた。
