今季は55試合で32セーブをマークしたクローザー
阪神は12日、ラファエル・ドリス投手と来季の契約を結んだことを発表した。残留交渉が長期化していたドリスは保留者名簿から外れ、自由契約となっていた。
タイガース傘下から2016年に阪神に入団したドリス。1年目は故障もあり、セットアッパー、クローザーとして34試合に投げて3勝3敗8セーブ9ホールドの成績だったが、2年目からクローザーに定着。昨季37セーブをあげ最多セーブのタイトルを獲得すると、今季も55試合で32セーブをマークしていた。(Full-Count編集部)