パティシエがひとつひとつ手づくり、ことしはちょっとリッチなブールミッシュのクリスマスケーキを

メリークリスマス!

ことしのクリスマスは、ちょっとだけ背伸びして、パティシエオールハンドメイドの限定ケーキをみんなで……はどう?

東京・銀座本店のフランス菓子ナショナルブランド「ブールミッシュ」の2018年クリスマスケーキ。予約受付が始まったよ。

<BOUL’MICH ブールミッシュ>

日本の本格的フランス菓子の草分け的存在、ブールミッシュ。そのルーツは1973年、渋谷公園通りの店舗から始まる。

店主で創業者の吉田菊次郎が、フランス・パリで腕を磨いた伝統的フランス菓子をベースに、新しいスイーツに挑み続ける老舗。

焼菓子の「トリュフケーキ」、生菓子の「シブースト」などで知られてるよね。

で、ことしのブールミッシュのクリスマスケーキ!

ことしは、クリスマス・ショートケーキ、ショコラケーキ、ビュシュ・ドゥ・ノエルの3種類と、クリスマスプティガトーの3種類。

ブールミッシュ自慢のショコラもいい

まずショコラ。ブールミッシュ自慢の味といわれるだけあって、しっとり焼き上げたチョコレートスポンジに、なめらかなチョコレートクリームが絶妙マッチ。

ショコラもいいけど、最初の画像にある、ショートケーキが驚く。ひかえめな甘さで、ほんとに大人の味。パティシエがひとつひとつ、ていねいにつくりこんだクレーム・シャンティーと、新鮮ないちごが、こちらも絶妙。このクレーム・シャンティー(ホイップクリーム)は、ブールミッシュオリジナルだよ。

大きさは、ショコラもショートも4〜8号の5サイズあり。価格は2800〜8000円。

ジャンドゥーヤとマカロンの食感が斬新

そしてビュシュ・ドゥ・ノエルは、ヘーゼルナッツとアーモンドのジャンドゥーヤ(ローストしたナッツペーストを加えたチョコレート)が、印象的。食感も楽しい。

チョコレートクリームとも絶妙マッチ。カラフルなマカロンが「ブールミッシュの薪」に彩りをそえて、みんなで楽しめちゃう。

価格は3800円。

3種のクリスマスプティガトーもかわいい!

そして最後は、クリスマスプティガトー。

フレーズノエル、ショコラノエル、フロマージュノエルの3種類。

フレーズノエルは、甘酸っぱいいちごのコンポートに、いちごのムースのコンビ。上面にはピスタチオクリームをしぼって、フリーズドライいちごをちりばめ、リース型のチョコ、いちごがのってる。

ショコラノエルは、トロピカルソースとチョコムースの組み合わせ。食感が楽しいチョコレートパフもはいる。上面にはチョコクリームをしぼり、チョコソース、トナカイのチョコを添えたひと品。

そしてフロマージュノエルは、やさしい味わいのチーズムースに瀬戸内レモンソースをあわせたひと品。上面にはいちごクリームをしぼり、ブルーベリー、チョコレートを飾ったよ。

価格はどれも600円。

―――うーん、どれもことしのクリスマスに華やかさとほんのりした甘さをプラスしてくれるパティシエ手づくりのひと品。うわーっ、どれにする?

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