アウトドア感満載の『ニッサン・ノート C-Gear』にお得な特別仕様車を追加

 2018年上半期に登録者ナンバー1の販売台数を記録した『ニッサン・ノート』のうち、電動パワートレインのe-POWERを採用し、アクティブ感をより強調した内外装を採用した『ノート C-Gear』に、“日産オリジナルナビ取付パッケージ”などの人気装備を標準とした特別仕様車『ノート C-Gear Limited』が登場。12月10日より発売が開始されている。

 2017年10月の一部改良で追加設定された『ノート C-Gear』は、NISMOやモード・プレミアなど、明確なコンセプトを打ち出すグレード別モデル体系の第3弾として、オーテックジャパンが仕掛けるSUVモデルとなっている。

 エクステリアはアクティブ感をより強調しつつ、アウトドアシーンだけでなく普段着としてアウトドアウエアを着こなす感覚を打ち出したクロスオーバー・テイストを採用し、ダーククロムのフロントグリルを始め、フロントバンパー下部やサイドシル、リヤバンパー下部にダークメタリックカラーを採用したスタイリングガードを装着。

 専用デザインのグロスブラックアルミホイールやルーフモールなどと合わせて、よりタフでワイルドな装いとした上で、フォグランプベゼルやウインドウバイザー部にはアクセントとしてイメージカラーの蛍光グリーンが採用されている。

 このモチーフはインテリアにも通じており、トリコットのシート表皮やステッチにもこのグリーンカラーを用いる他、フロアカーペットのパイピング部などにも同様のアクセントが施されている。

2017年10月の一部改良で追加設定された『ノート C-Gear』。特別仕様車ではリヤウイングが標準装備に
トリコットのシート表皮やステッチ、フロアカーペットのパイピング部などにグリーンのアクセントを用いる

 そんな同モデルに追加設定された特別仕様車『ノート C-Gear Limited』は、ステアリングでの操作が可能なステアリングスイッチやリヤスピーカー、GPSアンテナなどをセットにした“日産オリジナルナビ取付パッケージ”や、スポーティなデザインの“ルーフスポイラー(車体色)”といった人気アイテムを標準装備としつつ、ベースグレードに比べて最大約2万円程度の価格アップに留めたお買い得な設定となっている。

 そのパワートレインには1.2リッターの自然吸気となるHR12DEにエクストロニックCVTを組み合わせたおなじみの構成と、ノートを販売台数ナンバー1に押し上げた原動力と言えるe-POWERを搭載。

 エンジンを発電専用とし100%モーター駆動ならではの力強くスムーズな加速性能と優れた静粛性や、アクセルペダルの踏み戻しだけで加速から減速までを意のままに操作できる新感覚の走行モード、”e-POWER Drive”は新感覚のドライブフィールを味わえる他、『ノート C-Gear』登場時には設定のなかったe-POWER+モーターアシスト4WDのグレードも設定されるなど、SUVテイストの外観にふさわしい走行性能が選択可能となっている。

 この『ノート C-Gear Limited』には有償色を含めた全10色が用意され、NAモデルが180万4680~202万680円。e-POWERモデルが227万160~248万6160円となっている。

ECOモードでは新感覚の”e-POWER Drive”を採用し、ワンペダルドライブが可能に
エンジンを発電専用とし100%モーター駆動のe-POWERにも4WDグレードが設定されている

公式サイト:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/sp.html

© 株式会社三栄