都城市の旧都城大丸跡地に整備された中心市街地中核施設「Mallmall(まるまる)」に併設されるホテルなどの開業時期が、予定していた2019年12月から大幅に遅れる見通しであることが13日、分かった。同日開かれた市議会12月定例会の一般質問で、市が明らかにした。建設、運営主体の「センター・シティ」(社長・安田耕一都城商工会議所会頭)と、ホテル運営委託の契約が見込まれた東京の企業が、業務支援契約への見直しを求めたため協議に時間を要した。さらに外観を含めたホテルの設計なども全面的に再検討したため現在着工にも至っていない。
開業時期、大幅遅れ 旧都城大丸跡地ホテル建設
- Published
- 2018/12/14 08:03 (JST)