【プレミアリーグ】「まるでバルサとレアルのよう…」グアルディオラがプレミア優勝争いについて言及

プレミアの優勝争いをバルサとレアルにたとえたグアルディオラ監督

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、熾烈なタイトルレースを繰り広げるプレミアリーグについて言及。かつて自身が体験したバルセロナとレアル・マドリードの争いに例えた。

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グアルディオラ監督はバルセロナを率いた4年間で3つのタイトルを獲得。当時のバルサは史上最強と言われていたが、2011-12シーズンはジョゼ・モウリーニョ監督が率いるレアル・マドリードに優勝を奪われてしまった。現在シティではリーグ15試合無敗を続けていたものの、第16節のチェルシー戦に敗北したことで首位の座から陥落。リバプールが1位に浮上し、すぐ後ろにはライバルたちが追いかけるデッドヒートを強いられている。

群雄割拠となったプレミアリーグを戦うグアルディオラ監督は、ほぼすべての試合に勝利できていることを喜びつつ、バルサ時代に経験を振り返りながらリーグの現状を語った。「バルセロナにいたころの感覚に非常に似ているね。全てのゲームに勝利するようトライし続けている。リバプールだけでなく、チェルシー、トッテナム、アーセナル、そしてユナイテッドが優勝争いに参加している。私たちは改めて思い知らされたよ。たぶん僅かでもポイントを落としたら優勝できないだろうね。でもこの感覚はレアルといつも争っていたころと非常に似ている。勝ち続けなければならない事は分かっていたよ」。

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