<レスリング>【一部訂正】愛知・至学館高が1位を奪取、男子のトップは秋田・秋田商高…2018年全日本選手権/エントリー選手数=12位のチームが間違っていました

※12月18日に掲載しました記事中、12位にランクされていた「熊本・小川工高」は間違いでした(同校は1選手エントリー)

全日本学生選手権でも吹き荒れた至学館旋風(11人のメダリストのうち、10人が至学館高卒)

 2018年天皇杯全日本選手権のエントリー選手を高校別(出身および在籍)に集計してみた。昨年2位だった愛知・至学館高が18選手(女子のみ)で、昨年1位の東京・安部学院高の17選手(同)を抜いてトップに浮上した。

 3位は昨年5位だった秋田・秋田商が15選手(男子のみ)が入り、昨年3位の茨城・霞ヶ浦は13選手(同)で、埼玉・花咲徳栄高とともに4位となった。女子のみの3位は埼玉・埼玉栄高で3選手。昨年に続き、至学館高と安部学院高の “2極集中”の状態が続いている。

 出身高校別エントリー数の上位校は下記の通り。


2018年全日本選手権/高校別エントリー選手数上位校

No. 高  校 合計 男子 女子

1 愛知・至学館高 18 0 18

2 東京・安部学院高 17 0 17

3 秋田・秋田商高 15 15 0

4 茨城・霞ヶ浦高 13 13 0

〃 埼玉・花咲徳栄高 13 13 0

6 愛媛・八幡浜工高 9 9 0

〃 沖縄・浦添工高 9 9 0

〃 埼玉・埼玉栄高 9 6 3

9 岐阜・岐南工高 8 8 0

〃 佐賀・鳥栖工高 8 8 0

〃 三重・いなべ総合学園高 8 8 0

12 群馬・館林高 7 7 0

〃 山梨・韮崎工高 7 7 0

〃 鹿児島・鹿屋中央高 7 7 0

〃 東京・帝京高 7 5 2

© 公益財団法人日本レスリング協会