UEFAチャンピオンズリーグのラウンド16組み合わせ抽選会が先日行われ、ユベントスがディエゴ・シメオネ監督率いるアトレティコ・マドリードとの対戦が決まった。強敵との戦いとなった結果に、ユベントスのパベル・ネドベド副会長は思わず憂いがこぼれ出た。
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グループHを首位で突破したユベントスは、ASローマとマンチェスター・ユナイテッド以外の2位通過チームと対決する可能性があった。ビッグクラブはシャルケ04やリヨンと言ったチームを望んだとされるが、決まったのはスペイン3強の一角アトレティコだった。
一筋縄ではいかない相手との抽選結果に、ネドベド副会長は「不運だね。アトレティコは難しい相手だ。彼らはヨーロッパの中でもよりイタリアン・スタイルだからね。我々の様にディフェンスが強く、グリーズマンのように得点を決められるフォワードがいる。ホーム&アウェイのゲームはロースコアのゲームとなるだろうね。より良い結果があっただろうけど問題ないよ」とコメントしている。ユベントスとアトレティコは2014-15シーズンのチャンピオンズリーグで対戦しており、その時はグループステージ2戦でユーベが1分け1敗の結果に終わっている。