50カ国300人出場 世界サーフィン宮崎大会開催PR

サーフィンの世界選手権が宮崎市で開催されることを受けて開いた会見後、手を合わせ撮影に応じる県サーフィン連盟の中村理事長(右端)ら関係者=18日午前、宮崎市役所

 2020年の東京五輪で正式競技となるサーフィンの出場選手選考大会を兼ねた世界選手権ワールドゲームズ(WG)が、宮崎市の木崎浜海岸で来年9月7~15日に開かれることが決まり、県や市、日本サーフィン連盟など関係団体のトップらが18日、同市役所で会見した。約50の国・地域から約300人が出場予定と発表。同連盟の井本公文副理事長は「サーフィンの五輪選手を初めて選出する歴史的な大会」とアピールした。

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