日本サッカー協会(JFA)は18日、1月5日に開幕する『AFCアジアカップUAE2019』へ臨む日本代表において、ハノーファーに所属するFW浅野拓磨が負傷により不参加となったと発表した。なお、ニューカッスルに所属するFW武藤嘉紀の追加招集も同時に発表している。
怪我の影響もあってか、森保ジャパンが始動した9月の『キリンチャレンジカップ』以来、約3ヶ月ぶりに日本代表に選ばれた浅野。所属クラブでは直近の2試合でスタメンに名を連ねるなど、徐々に調子を上げつつあった。しかし、15日に行われたバイエルン戦後に筋肉系のトラブルを負ったことが判明し、無念の不参加が決まった。
一方、これまで25キャップを記録している武藤は、ロシアW杯以来の日本代表入り。森保ジャパンになってからは初招集となっている。このチャンスを活かし、指揮官にアピールすることができるのか。日本代表はグループステージ突破をかけて、1月9日トルクメニスタン代表と、同13日にオマーン代表と、同17日にウズベキスタン代表と対戦予定となっている。