ダイハツ コペンにまさかの “クーペ” 登場! 200台限定で発売

ダイハツ コペンクーペ
ダイハツ コペンクーペ

ダイハツは、軽スポーツカー「コペン クーペ」を200台限定で発売することを発表した。2019年1月11日(金)から専用WEBサイトで商談希望車の募集が開始され、生産・納車は2019年4月以降が予定されている。また、2019年1月11日(金)、12日(土)、13日(日)に開催される東京オートサロンに市販予定車として出展される予定。

◆クーペスタイルのリアビューが新鮮! コペン クーペの後ろ姿を見る

「コペン クーペ」の特徴

今回限定発売されるコペン クーペは、東京オートサロン2016に出展したコンセプトカーを商品化したモデル。出展の反響が大きかったことが、今回の市販化に繋がった。

ベースとなったのは、同社の軽オープンカー「コペン セロ」。CFRP製のハードルーフを装着したことで、オープンカーから本格クーペモデルへと生まれ変わった。エクステリアは、エレガントかつエモーショナルで、ルーフからトランク、リヤエンドまで一体となったデザインとなっている。

車体色は「ブリティッシュグリーンマイカ」と「パールホワイトIII」の2色。内装色は「ブリティッシュグリーンマイカ」の場合はベージュインテリア、「パールホワイトIII」の場合はブラックインテリアとなる。

仕様及び主な装備

ダイハツ コペンクーペ

・数量限定車として、1グレードで4つの仕様を設定

・CFRP製のハードルーフに取り付けられたガラスハッチは開閉式となっており、荷物の出し入れが可能

・MOMO製革巻ステアリングホイール(CVT車はパドルシフト付)を標準装備

・コーナリング時の安定性を高めるフロントスーパーLSDを標準装備し(MT車のみ)、走行性能を向上

・BBS製の鍛造アルミホイールを標準装備

・視界領域への採用として世界初となる曇りにくいガラス(防曇コート付フロントガラス)「eXeview」を採用

・数量限定車として、シリアルナンバーを付与

コペン5周年を記念して、東京オートサロン2019にもう一台のコペンを出展

来年度に現行型コペンが5周年を迎えることを受け、ダイハツはコペンを今後さらに盛り上げていく。

まず、東京オートサロン2019では「コペン クーペ」以外にもう一台、コペンの新たなテイストを提案する「コペン セロ スポーツプレミアムバージョン」が出展される。また、販売会社とともにユーザーとのコミュニケーションを深めるファンミーティングも継続して開催される予定だ。

「コペンクーペ」 概要と価格

ダイハツ コペンクーペ

・車名:コペン クーペ

・駆動:2WD

・発売台数:200台限定

・応募期間:2019年1月11日(金)14:00~2月11日(月)18:00

・応募方法:特設WEB応募ページ(Copen.jp 内スペシャルサイト)より

※200台を上回る応募があった場合は抽選

・商談期間:2月下旬以降に販売会社にて商談、注文となる予定

・生産及び納車時期:2019年4月以降を予定

価格

・CVT仕様:2,484,000 円

・MT仕様:2,505,600円

※価格は消費税込

※価格にリサイクル料金は含まず

※車体色にパールホワイトIIIを選択した場合21,600円高(消費税込)

※北海道地区は10,800円高(消費税込)

※改造車のため持ち込み検査が必要。エコカー減税は対象外

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