2026年に本県で開催予定の2巡目国体に向け、県が約200億円を投じて都城市・山之口運動公園への整備を計画し、一部競技団体が整備地の再考を求めている新陸上競技場を巡り、県知事選(23日投開票)候補2人の主張が対立している。新人の松本隆氏(57)は「今の計画は一度ストップするべき」と訴え、現職の河野俊嗣氏(54)=いずれも無所属、届け出順=は「丁寧に説明して実現したい」と理解を求めている。
「山之口・新陸上競技場計画」主張対立 県知事選
- Published
- 2018/12/20 12:00 (JST)