リンゴ食べてマナー“アップ” ひらつか織り姫が交通安全PR

 おいしいリンゴ(アップル)を食べて自転車マナーを“アップ”してもらうキャンペーンが19日、JR平塚駅北口で行われた。年末の交通安全防止運動(11~20日)の一環として、平塚市交通安全対策協議会が実施した。

 湘南ひらつか織り姫の井上和(のどか)さん(23)=写真手前=や同協議会長の落合克宏平塚市長ら約40人が参加。市の友好都市・岩手県花巻市産のリンゴ500個や交通事故防止啓発チラシ、反射バンドを通行人に配った。

 比較的平たんな平塚市内は、自転車が関係する事故の割合が高い。平塚署の担当者は「交通ルールを守り、無事に新年を迎えてほしい」と話していた。

平塚で、織り姫がリンゴを配布

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