ＴＡＮＡＫＡホールディングスは、東京都が認定する２０１８年度「東京都スポーツ推進企業」に認定された。同社の認定は４年連続。スポーツ活動を推進する取り組みや、スポーツ分野における社会貢献活動などが評価された。
同社は、従業員の健康促進、従業員満足度の向上や社内コミュニケーションの活性化のほか、ＣＳＲ活動の一環としての障がい者スポーツ・パラアスリートの支援と障がい者スポーツへの理解促進などを目的として、社内外でスポーツを推進する活動を行っている。
１８年度は新たな取り組みとして、社内で立ち上げたボッチャサークルのメンバーが藤沢市で開催された「ふじさわボッチャ競技大会」、経済界協議会主催の企業対抗ボッチャ大会に参加。また、１６年に新設した「障がい者スポーツ推進室」が中心となり、従業員の家族を対象に開催した「ファミリーデー（家族見学会）」内でのボッチャ体験会の実施、他企業とのボッチャ対戦・交流会、社員に向けたブラインドサッカー講演会・座談会などを実施した。
同認定制度は、東京都が１５年度に創設した制度で、今年度は２６４社が認定を受けた。
