高鍋農高生がキク直売 初の試み、学習の参考に

販売を前に収穫したキクを持つ生徒

 高鍋町の高鍋農業高(萩原浩二校長、378人)の園芸科学科草花経営研究班は、キクの栽培の参考にしていくため、これまでの訪問販売の形式を変更して初めて直売を行う。幅広い層の購入者の意見を集めるための試み。3年生9人が22日午前9時から、同校の水田農場内の販売所で行う。

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