16年前の今日、ヤンキース松井秀喜が誕生 「MLB史上最高の契約の1つ」

2003~2009年にヤンキースでプレーした松井秀喜氏【写真:Getty Images】

2002年12月20日にヤンキースと3年25億円で契約した松井

 メジャー通算1236試合に出場し打率.282、175本塁打、760打点を記録した松井秀喜氏。「MLBスタッツ・オブ・ザ・デイ」の公式ツイッターは松井がメジャーリーガーとして誕生した日を紹介している。

 松井が巨人から海外FA権を行使しメジャー移籍に踏み切ったのは2002年オフ。12月19日(日本時間20日)に総額2100万ドル(当時約25億4100万円)の3年契約で合意した。

 MLBスタッツ・オブ・ザ・デイ公式ツイッターは「16年前の今日、ヤンキースはヒデキ・マツイと3年2100万ドルの契約を結んだ」とコメントを添え、2009年のワールドシリーズ第6戦でペドロ・マルティネスから放った先制2ランの動画を公開。そして「彼らが支払った金額は相応しいものだったと思う?」とファンへ問いかけた。

「ゴジラ」

「個人的にお気に入りの選手の一人。マツイはとても勝負強かった」

「彼無しで2009年の優勝はなかった」

「(金額は)見合っていると思うよ」

「GOAT(Greatest Of All Time/史上最高)」

「もちろんさ!! ゴジラをめっちゃ気に入っているし、寂しいよ!! ヤンキースは既に彼の背番号を永久欠番にする必要があるね」

「(金額が見合っていることは)間違いない」

「MLB史上最高の契約の一つ」

「ヤンキース史上最高の海外選手との契約」

「子供の頃のお気に入りの選手の一人なんだ!僕はこうして大人になって、彼がヤンキースと球界全体に残した功績に(昔より)更に感謝しているんだ」

「ゴジラ!!!」

 日本人初となるワールドシリーズMVPに輝くなど、ヤンキースの世界一に貢献した松井にファンからは多くの賛辞が送られていた。(Full-Count編集部)

© 株式会社Creative2