必見!今月のゴラッソ集

寒い冬の時期ですが、サッカーはまだまだ熱い熱戦が世界各地で行われている。そこで、12月に飛び出したゴラッソをお届けする。 ※ゴラッソ(golaco)とは、スペイン語で“見事なゴール”を指す。

1.タディッチ(アヤックス)

UEFAチャンピオンズリーグ第6節バイエルン戦のゴールである。ピックアップするのは「崩し」の部分である。シュートの前に3本のワンタッチパスを繋いだ。相手選手は寄せることが出来ず、完全に崩された。ゴールを仕上げたタディッチは、「入れるだけ」であった。

2.デ・ブライネ(マンチェスターシティ)

怪我で戦線離脱を余儀なくされていたゲームメーカーが帰ってきた。復帰第2戦目のリーグ杯レスター戦でのミドルシュートを決めた。特筆すべきは相手のシュートブロックのタイミングを外す巧さである。このゴールは、ダブルタッチで相手のマークを外したからこそ生まれたのである。

3.ダビド・アラバ(バイエルン・ミュンヘン)

ブンデスリーガ第15節ハノーファー戦でアラバは豪快なミドルシュートを決めた。コーナーキックのチャンスでアラバはこぼれ球を左足一閃。ボールは綺麗にゴールに吸い込まれていった。シュートのコース・ボールスピードのどちらも天晴れである。

いかがだっただろうか。まだまだお伝えしたいゴールがたくさんあるが、また次回以降お伝えしたい。今後も生まれるであろう数々のゴール(ゴラッソ)から目が離せない。

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