月全体が地球の影に入る皆既月食が8月28日夜、観測された。長崎県では3年ぶり。地球の大気で屈折した太陽光が当たるため、月は赤銅色に輝く。佐世保市のハウステンボスでは午後7時半ごろから、赤銅色の月が見え始めた。皆既は午後8時23分まで続き、左下から徐々に本来の輝きを取り戻した。次回は2,010年12月。
(平成19年8月29日付長崎新聞より)
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【平成の長崎】は長崎県内の平成30年間を写真で振り返る特別企画です。
【平成の長崎】月に映る地球の影 3年ぶり皆既月食 平成19(2007)年
- Published
- 2018/12/29 00:00 (JST)
- Updated
- 2019/01/14 11:25 (JST)
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