秦 基博がホリエアツシと屋根の上でトーク&セッション YouTube単独チャンネルも開設

“新人発掘×海上音楽フェス”をテーマに2019年1月12日から3日間開催される「YOKOHAMA MUSIC STYLE 2019」。参加がアナウンスされていた秦 基博のイベントタイトルとその内容が明らかになった。

タイトル「YOKOHAMA MUSIC “sakusaku屋根の上”風 TALK & SESSION」から連想されるのは、かつてtvkで放送されていた音楽情報番組「sakusaku」のトークシーン。歴代のMCと週替わりのゲストと黒幕とで繰り広げられるユルい掛け合いが人気を博し、秦もゲストとしてたびたび登場していた。今回のイベント出演者は秦のほかにtvkの人気番組「関内デビル」のマスター・大場英治(菊谷宏樹)、そしてゲストにストレイテナーのホリエアツシを迎えることが決定。秦はMCとして、かつて「sakusaku」で黒幕として活躍していた菊谷扮する大場英治とイベントの司会進行を担当する。

ゲストのホリエアツシと秦との出会いは2012年、横浜アリーナにて行われたASIAN KUNG-FU GENERATION主催の「NANO-MUGEN FES」に遡り、その後SPACE SHOWER TVでの番組共演などを経て、昨年は“ストレイテナー×秦 基博”名義でコラボシングル「灯り」をリリースに至ったという間柄。楽しいトークはもちろん、“セッション”と銘打たれたイベントタイトルからは生演奏への期待も募るばかりだ。チケットは今週末、12/22(土)に発売される。

また、このたびYouTubeに秦 基博単独のアーティストチャンネルを開設。最新曲「花」のミュージックビデオもフル公開となった。これまでYouTube Augusta Channel にて公開されていた人気動画も引き続き視聴可能だが、今後の新しいビデオはこちらのチャンネルにアップされるので、ぜひこの機会に新たにチャンネル登録を。尚、「花」のミュージックビデオは各種配信サイト、サブスクリプションでも配信がスタートしたので併せてチェックしたい。

秦 基博(はた もとひろ)
1980年10月11日 宮崎県生まれ横浜育ち
2006年11月シングル「シンクロ」でデビュー。“鋼と硝子で出来た声”と称される歌声で注目を集め、「鱗(うろこ)」「アイ」などのロングヒットを飛ばす一方、全国各地の様々な会場で多彩なライブ活動を展開。
2014年「ひまわりの約束」(映画『STAND BY ME ドラえもん』主題歌)が大ヒットを記録し、その後も数々の映画主題歌やTV番組のテーマ、CMソング等を手掛ける。デビュー10周年を迎え、2017年5月には横浜スタジアムでワンマンライブを開催。2017年6月にリリースした初のオールタイム・ベストアルバム「All Time Best ハタモトヒロ」、そして映像商品化された「LIVE AT YOKOHAMA STADIUM −10th Anniversary−」共に自身初のウィークリーチャート1位を獲得。
2018年5月、アナログレコードの自主レーベル「HOBBYLESS RECORDS」を立ち上げ、「ひまわりの約束」を発売。11月3日の「レコードの日」には第2弾として2年ぶりの新曲「花」[Panasonic企業CM“一人ひとりの物語”イメージソング]を7インチEP盤でリリースした(デジタルダウンロード・サブスクリプションサービスでも配信中)。

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