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タイサッカー協会とテクニカルスポンサーのWarrixは18日、アジアカップ2019に向けたタイ代表の新しいユニフォームを発表した。
タイ代表は自国開催の国際大会「キングスカップ」に合わせて、今年3月末に2018年モデルをリリースしたばかり。それからおよそ9カ月と、驚きの早さでモデルチェンジとなった。
来年1月にアラブ首長国連邦(UAE)で開催されるアジアカップのメンバーには、Jリーグでプレーするチャナティップ・ソングラシン(札幌)、ティーラシン・デーンダー(広島)、ティーラトン・ブンマタン(神戸)が、現時点で27名の代表候補に選ばれている。
Thailand 2019 Warrix Home
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新しいホームキットは、これまでよりも深いブルーを基調。フランス代表の2018年アウェイキットにも似た織り模様が特徴で、これまでユニフォームに比べると洒落たデザインに仕上がっている。
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エンブレムの上には何も付いていないが、選手が着用するキットには、いつも通りに“王冠「五種の神器」”を付ける可能性が高い。
Thailand 2019 Warrix Away
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アウェイキットの色はレッドで継続。同系色の水平ストライプをあしらったデザインは、優勝した2014年のスズキカップで着用したホームキットに似た雰囲気を持つ。
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襟にはブルーの差し色を使い、メーカーロゴはホワイト。これはタイの国旗カラーと同じだ。
Thailand 2019 Warrix Third
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織り模様に特徴があるホームと同じデザインを使用したサードキット。色は2018年モデルから継続してホワイトを使用し、ブルーとレッドの差し色でタイ国旗カラーが完成する。全体的に爽やかな印象を受けるキットだ。
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ホーム、アウェイ、サードの各キットは、来年1月のアジアカップから順次お披露目の予定。そのアジアカップでは開催国UAE代表、インド代表、バーレーン代表と同じグループAに所属し、1月5日に行われるインド代表との試合で初戦を迎える。