ここ数日メディアに報じられているアトレティコ・マドリードのフランス代表DFリュカ・エルナンデズのバイエルン・ミュンヘン移籍問題。1月の移籍市場で実現するとも言われている同件について、代理人が真っ向から否定している。
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22歳のL・エルナンデズはフランス代表としてロシアワールドカップに出場し優勝に貢献。不動の左サイドバックとしてほぼすべての試合にスタメンで出場した。以降ビッグクラブが同選手を注目するようになったが、ドイツ王者バイエルンが本格的に獲得に動いているという。DF陣の主力が30歳近い年齢になり若返りを図るバイエルンにとって、センターバックもこなすエルナンデズはどうしても欲しい人材。1月の移籍市場でクラブに招き入れようと画策している。しかし、エルナンデズの代理人が今回の報道を否定。アトレティコと交わしている2024年6月までの契約を全うする方針だという。代理人は週末、アトレティコのジル・マリンCEOと面会し、エルナンデズの周りの状況を明確なものにすると話している。