2018年の明治安田生命J1リーグを16位で終えたジュビロ磐田。東京ヴェルディとのJ1参入プレーオフを制し、辛くも残留を決めている。
今季は負傷者が多く、苦しいシーズンを過ごした磐田。「6戦連続未勝利」を2度も経験するなど、シーズンを通して不安定な戦いぶりを披露した。だが、苦しんだ末にプレーオフという崖っぷちでチームが見せた気迫溢れるプレーは、間違いなく来季へつながるものと言える。
その磐田が21日、2019シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。サプライヤーはPumaで継続となる。
Jubilo Iwata 2019 Puma Home
NEWホームキットは、伝統のサックスブルーにホワイトの差し色。前面にはデザインのコンセプトである「磐田の鼓動(パルス)」を表現したグラフィックを施している。このグラフィックは磐田市を流れる天竜川をはじめ、大井川、安倍川、富士川など静岡県内の大河を表している。
ヘザー調のベースカラーで、河川の流れとサポーターのエナジーを表現。肩から袖にかけて、プーマの伝統的なアパレルフォームストリップにも、ヘザー調のサックスカラーをあしらっている。
コンプリートルックはこんな感じに。2018年モデルと同様にパンツはホワイト、ソックスはブルーをそれぞれ基調としている。
Jubilo Iwata 2019 Puma Away
アウェイキットはホワイトを基調にサックスブルーの差し色。ホームキットと同じデザインを使用する。各部のスポンサーは、胸に「ヤマハ発動機株式会社」、左袖に「浜松ホトニクス株式会社」のロゴマークを掲出する。
背面のスポンサーは、肩に「サーラグループ」、腰(裾)に「ゼンウェルオーダード株式会社」のロゴマークを掲出。現時点で4か所のシャツスポンサーは、全て2018年から継続となる。
アウェイキットは、パンツとソックスがダークカラーに!この画像では色を判別しずらく、また現時点で色名も公表されていないが、おそらくはネイビーもしくはブラックと思われる。パンツの左側には「株式会社チェンジ」のスポンサーロゴが入る。
Jubilo Iwata 2019 Puma GK
GKのホームキットはダークネイビーを基調としたカラー。フィールドプレーヤーがサードキットとして着用しても、違和感なさそうなデザインだ。
GKキットは3色を投入。グリーンがアウェイキット、レッドがサードキットとして使われる。
気になる来季の背番号だが、年明けの1月12日に発表予定となっている。