2018年も、たくさん釣り具を買いました(編集部一同)
年納め企画と題し、今回は編集部が「今年買ってよかったモノ&来年ほしいモノ」を、一方的にご紹介します。
読者のみなさんも購入済み、あるいは検討中のアイテムが入っているかも?
編集長・N
今年買ってよかった!
▼ソルティスタイルカラーズ STCS-805MT-SR / アブガルシア
「家族旅行に行くついでに、ちょっと釣りがしたい」。そんな思いから、機内に持ち込めるロッドが欲しいなぁと思っていました。
そんな時、発売されたのがソルティスタイルカラーズ。8フィートながら仕舞寸法は53.5センチというコンパクトさ、機内持ち込みもできるサイズです。
また、かわいいデザインのロッドケースは電車内に持ち込んでも浮く事もなく、頑丈な作りのため満員電車にも臆することなく乗り込める。今では仕事帰りのシーバス釣りにも重宝しています。
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来年ほしい!
▼アーリープラス 710XF / ヤマガブランクス
ソルティスタイルカラーズを購入してから、毎週のように仕事帰りの「都市型河川シーバス」に繰り出すようになりました。
使用感として不満はなかったのですが、軽量ルアーしか使わない自分にとっては、もう少し曲がってくれて、ピンスポット撃ちに特化したロッドが欲しい。
というわけで、いま目を付けているのがヤマガブランクス「アーリープラス710XF」。実際に触れてみましたが、振り抜けの良さに惚れ込みました。
その気になれば、メバリングやエギングまで楽しめる汎用性の高さも魅力なので、色々とハードに使い込みたいと妄想中です。(編集部・N)
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【次ページ:買ってよかった○○のクーラー】
編集部・K
今年買ってよかった!
▼フリーガ ベイシス 260 / シマノ
今年から本格的にやり始めたソルトの釣り。当初はキャンプ用のクーラーを使いまわしてたものの、機能的な物足りなさを感じ釣り用クーラーの購入を決意。
数ある中から選んだのがシマノの「フリーガ ベイシス260」でした。
それなりの獲物も魚体を曲げる事なく入れられる内寸や、イス替わりにしても問題ない強度がありながら、堤防・磯・オフショアなど場所を問わず気軽に持ち出せる「軽さ」が気に入ってます。
底面真空パネル+ウレタンで保冷力もばっちり。炎天下の車内に置き去りにしても、朝入れたペットボトルの氷が翌日の朝まで残っているほど。日帰り~1泊2日程度の釣行なら必要十分なスペックと言えるでしょう。
45㎝のオオモンハタもスッポリ!
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来年ほしい!
▼HARD ROCKER(ハードロッカー) S83MH / シマノ
今年の夏以降すっかりハマってしまったのが「ボートロックフィッシュゲーム」。元はバス釣り民なのでバス用のベイトタックルを使いまわしてました。
ボトムを叩く釣りならそれでいいのですが、重量級ジグヘッドリグをスイミングさせるハタ類狙いの釣りでは、それらをかっ飛ばせる強めのスピニングタックルが有利である事を現場で痛感。
さらに来年は沖磯にも挑戦予定のため、ボートでも沖磯でも潰しが効きそうな8フィートレングスかつ、コスパも大変よろしい「ハードロッカーS83MH」を購入予定。
早くロックフィッシュシーズンにならないか、今からウズウズしておる次第であります!(編集部・K)
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編集部・T
今年買ってよかった!
▼ルアーニスト 76ML・63L / ダイワ
キャンプのついでや仕事帰りに使える、2ピースロッドを探していました。そんな中、価格の安さに惹かれAmazonで“ポチッ”。パワーとレングスの違う2本は、ざっくりとソルト&バスで使い分けてます。
都市型河川でシーバスを狙ったり、カサゴデビューに向けて購入した「76ML」ですが、時にレングスが必要になる「川バス」を狙うときにも使えて、ハードルアーロッドとしてかなりオールラウンダーな印象。
リールシートやコスメも必要にして十分。「入門モデルもここまで来たか」とあらためて思わされた次第です。
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来年ほしい!
▼アンタレスDC HG / シマノ
そんなわけで、もともと高価な釣り具にはあんまり興味をそそられない体質。ですが、アンタレスだけはやっぱり別モノ。懐事情もあり、発売から2年経っても購入を見送っているアイテムです。
元釣具屋の編集部員から言われた、「リールは高級品を買うほど、結果的にコスパがいい(耐久面・愛着・性能など)」という言葉もささり、購買意欲が急上昇。
来年はコレをガソリンに、仕事に精を出したいと思っています。(編集部・T)
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【次ページ:いいゲームベストはココが違う】
編集部・O
今年買ってよかった!
▼バンタムMGL HG / シマノ
超がつくほど天邪鬼体質な私。「みんなが使っているモノは使いたくない」というのが本音なのですが、バンタムMGLが発表され、そのデザインとスペックを見たと同時に購入を決めていました。
その魅力はなんといっても「コアソリッドボディー」。継ぎ目のない美しいボディーは、どの角度から見てもカッコイイの一言。
そして、そのボディーからなる剛性感に、MGLスプール、マイクロモジュールギア搭載で実売3万円以内とくれば、買わない理由が見当たりません。
天邪鬼を公言しておいて、バンタムに合わせる為、エクスプライドも買ってしまいました・・・・・・。多くの人から支持を集める商品というのはやっぱり「良いものなんだなぁ」と改めて感じております。
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来年ほしい!
▼アブガルシア ワールドモンスター WMC-705L
現在、経済的事情で車を手放いしている私。その為、電車やバイク釣行で持ち運べて、ロッド1本で色々な事をまかなえる、“ライトバーサタイルなパックロッド”が欲しいと思っております。
今回注目したWMC-705Lは、7フィート長、5ピース(仕舞寸43㎝)のパックロッド。
これにベイトフィネスリール(ABU REVO ALC-BF7※これも欲しい!)をセットし、湖ではバス、川ではシーバス、海ではスーパーライトショアジギングなど、色んな釣りに使いたいと思っています。(編集部・O)
編集部・I
今年買ってよかった!
▼XEFO アクトゲームベスト/シマノ
ゲームベストって、安全性・収納含む利便性は確かなんですけど……重くて動作の邪魔になりませんか?
ショアジギングやシーバスをやる方なら分かっていただけると思うんですが、ベストのフロントポケットがストレスで。
そこで手を出したのが、アングラーの動作を徹底研究して生まれたという、「XEFOアクトゲームベスト」。
軽さ・収納・動作・見た目……何をとっても大満足。粗い使い方をしがちな自分でも、長持ちさせられそうな頑丈な素材も気に入っています!
ダイヤルひとつでサイズ変更が可能な点もGood。
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来年ほしい!
▼ミュートスソニオ100M / ゼナック
発表と同時に、「おいおいマジか!?」と思ったのが、このミュートスソニオ100M。
ショアジギングロッドなのですが、適合ルアーウエイト“10~100グラム”なんて信じられますか?
購入した友人からは「サーフのヒラメにもいいよ」とか、「これ一本で外洋の釣りはOK」なんて声も聞こえるほど。
安い買い物ではないので、これから奥様に媚を売りつつ、ポイントを稼ぎたいと思います……。(編集部・I)
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【次ページ:人気ダイワスピニングが超お気に入り】
編集部・S
今年買ってよかった!
▼16セルテート 2004CH / ダイワ
年々、タフなフィールドでライトゲームを行うようになり、気がつけば愛用していたリールが悲鳴をあげる始末。
やっぱり、タフなフィールドにはタフな一台を……そんな思いで購入した一台です。
3000番の16セルテートは、すでに愛用していたので、ある程度の使い勝手の良さは想像していたのですが……2000番サイズはさらに◎! 程よい巻出しの軽さが、最高に心地いい。
ウェーディングや小磯周りでのメバルプラッキングゲームはもちろん、神奈川県では同時期にシーズンを迎える磯マルのマイクロプラグゲームまで幅広くこなせる繊細さとパワーを兼ね備えたセルテート。
5年は、現役選手として頑張ってくれるでしょう。
セルテートの全16機種!堅牢モデルはパワフルな釣りも可能!
セルテートはイグジストに次ぐ、ダイワのハイエンドスピニングリールです。上位機種のイグジストや下位機種のルビアスとはどんな違いがあるので...
来年ほしい!
▼“19” セルテート2500 / ダイワ
先ほど、ご紹介した「16 セルテート 2004CH」があまりにも良く、約1年半ともに戦ってきてくれた「17 セオリー2508PE-DH」の出番まで奪ってしまう始末。
とはいえ、やっぱり2000番台では無理をしている感が否めない。ということで、来年もセルテートを購入することを決意。
ただ、セルテートといえば、19年モデルが出るのか出ないのか噂になっているアイテム。
「どうせなら、Newモデルが欲しい!」というわけで、発売されるかもわからない新作モデルのために、今から貯金を頑張ってみたいと思います。(編集部・S)
フィッシングショーへの期待も高まる「師走」。
編集部Sが注目している、新型セルテートのように、毎年この時期になると、新作発売の「噂」にそわそわしてしまいますね。
今回、編集部から「来年欲しいもの」を紹介しましたが、1月に開催されるフィッシングショーで“気が変わってしまう”可能性も充分……。
来年はいったいどんな新作が発表されるのでしょうか?
いち早く最新機種に触れるためにも、ぜひ、フィッシングショーにお出かけになってみてはいかがでしょうか?