◎…卓上に収まらないスケール。九州電力宮崎支社は、県内の水力発電ダムを紹介するカレンダーを製作＝写真。小型無人機「ドローン」などで撮影され、さまざまな建築様式の１２のダムが楽しめる。
◎…水力発電やエネルギーに関心を持ってもらおうと取引先向けに２０１７年版から製作していた。「ダムマニア」からの要望を受け、１９年版から１００部限定で売り出している。
◎…周辺の温泉や観光施設など９カ所で一部５００円で販売。ダムは観光資源としても注目されており、「地域貢献につながれば」と担当者。人を呼ぶエネルギー源という新たな役割も背負っている。
