【平成の長崎】寝台特急「あかつき」最終列車 平成20(2008)年

 ダイヤ改正で廃止される京都-長崎間(836.9・九キロ)の寝台特急「あかつき」の上り最終列車が3月14日、約1000人の市民に見送られながら長崎市尾上町のJR長崎駅を出発した。2005年3月に廃止された「さくら」(東京-長崎)とともに親しまれたブルートレインは長崎線から消えた。(平成20年3月15日付長崎新聞より)
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【平成の長崎】は長崎県内の平成30年間を写真で振り返る特別企画です。

約1000人の市民に見送られながら出発する寝台特急「あかつき」=JR長崎駅

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