2007年4月、長崎市の伊藤一長前市長=当時(61)=を射殺したとして殺人、公選法違反(選挙の自由妨害)、銃刀法違反、火薬取締法違反の罪に問われた暴力団幹部、城尾哲彌被告の判決公判が5月26日、長崎地裁であり、裁判長は「行政対象暴力として類例のない悪質な犯行。選挙の自由を妨害する犯罪の中でこれほど直接的かつ強烈なものはない。民主主義社会を根底から揺るがす行為」と述べ、求刑通り死刑を言い渡した。弁護側は即日控訴した。(平成20年5月27日付長崎新聞より)
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【平成の長崎】は長崎県内の平成30年間を写真で振り返る特別企画です。
【平成の長崎】伊藤一長市長射殺で死刑判決 平成20(2008)年
- Published
- 2019/01/02 00:00 (JST)
- Updated
- 2019/01/12 08:48 (JST)
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