モンゴル学生と初交流、ロボ製作 都城高専

都城高専生(左)と相談しながら4足歩行ロボットを試作するモンゴルの高専生ら

 都城市・都城高専がモンゴルの高専生らを受け入れ、一緒にロボットを製作する初めての交流事業があった。首都ウランバートル市にある三つの高専から、初来日となる16~18歳の学生9人と引率教員が来訪。都城高専の教職員や学生らから高品質なロボットを作る技術やメンテナンス、工程管理などを学ぼうと、実習に取り組んだ。

© 株式会社宮崎日日新聞社