A.B.C-Z・塚田僚一が推しメン紹介で大暴走!? ナレーター有吉弘行も困惑

テレビ朝日系で12月26日放送の「ナレーター有吉」(午後11:20)で、再び有吉弘行が本格的なナレーションに挑むことが分かった。

同番組はさまざまな芸能人がディレクターとなって「今伝えたいこと」をテーマにVTRを作り、企画、出演、ナレーション案を作成。その原稿を有吉がVTRを見ながら読んでいく新感覚バラエティー。今回VTRを作成する芸能人ディレクターは、ずん・飯尾和樹、平野ノラ、A.B.C-Z・塚田僚一の3人。飯尾は「激戦区!目黒とんかつ大戦争!」、平野は「完全密着!平野ノラ美術な1日」、塚田は「今、どうしても伝えたい最高の女性アイドル」をテーマにVTRを作成し、スタジオへとやって来る。

自身のソウルフードでもある、とんかつの魅力を伝えるためのVTRを作ってきたという飯尾。原稿に目を通した有吉はその分量の多さと、“飯尾調”の言葉遣いに笑いをこらえきれない。また、飯尾がお薦めするおいしいとんかつの食べ方を伝授するVTRのはずが、なぜかナレーションにプロ野球のドラフト会議風のものを要求したり、映画のワンシーンのようなテンションを求めたりと、次第に有吉を翻弄(ほんろう)していく。そして、ラストにはまさかの展開が有吉を待ち受ける。

一方、「今までに見せていない私の顔を皆さんに見せたい」と意気込む平野は、有吉に「ドキュメンタリー風に撮ったので、有吉さんにもふざけてほしくない」と依頼。有吉がその思いをくみ収録に臨むと、どこかで見たことのあるような映像が…。有名な密着ドキュメンタリー番組を思わせる作りに有吉とプロデューサーの澤部佑が困惑する中、なぜか平野の目に光るものが。その意外な涙の真相とは?

そして、女性アイドルが大好きな塚田は「自分が好きなものをVTRで作ってきたから、ロケも編集も楽しくてしょうがなかった」と大興奮。有吉にも「ジェットコースターに乗っているようなワクワクドキドキする感じでナレーションを」と依頼。塚田の熱すぎる思いと力のこもったVTRに最初は戸惑い気味の有吉だったが、次第にナレーションにも熱が入っていくように。ジャニーズ活動のかたわらオタク活動にもいそしみ、地下アイドルの発掘にも余念のない塚田が、今一番推しているアイドルがついに明らかになる。

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