インフルエンザ流行期 昨年より4週遅く 横須賀

 横須賀市は26日、市内でインフルエンザが流行期に入った、と発表した。昨シーズンより4週間遅い。

 市健康づくり課によると、市内14カ所の定点医療機関で今月17日からの1週間に確認された患者数は平均2・36人で、流行期の基準値(1・0)を上回った。昨シーズンは11月20~26日だった。

 同課は「手洗いやうがいの励行などを心掛けてほしい。人混みや繁華街への外出はなるべく控え、症状が出たときは、早めに医療機関で診察を受けてほしい」と呼び掛けている。

横須賀市役所

© 株式会社神奈川新聞社